はじめに
18歳の時に、私は短大で真理と、そして香織や希美というすてきな仲間たちと運命の出会いをしました。
一緒に遊んだりやんちゃしたりケンカしたり…、そしてあっという間に卒業を迎え、遠くに離ればなれになってしまいました。
なのに、それまでのように会うことはできなくても、いつもメールしたり電話したりの日々が…10年以上続いていました。
みんなそれぞれ進む道が違っていても、本当に仲良くやってこれたこと、みんなに感謝して、そして誇りに思っています。
もう真理とはいっしょにやんちゃしたり騒いだり出来なくなってしまいました。
体は私より少し小さかったのに、真理はほんとに凄く大きな人でした。
そんな真理のこと、もっともっとみなさんに知ってもらいたくて、水風船博士にお願いして、ここに書き残していくスペースを頂きました。
もちろん理解ある真理のご両親の了解を得ての事です。
これまでここに掲載されたエピソードも織り交ぜながら、ひとりよがりな思い出日記風に仕上げていこうと思っていますが、いつ完結するのか自分でもまだ判っていません。
でもひとりでも多くの方に読んでいただけたら幸いです。
2011.6.5