洋式と和式




 BBSの阿依河さんの書き込みに「おしっこは、洋式トイレと和式トイレのどっちが勢いよく出来るのでしょうか?」という大変興味深いものがありました。そう言われれば、はたしてどちらが勢いよくおしっこを出来るのでしょうか?また、おしっこの飛び方は違うのでしょうか?私もそんな疑問を抱いたので、A子さんに協力してもらい、しばらく実験をしてみました。
 ふだん私が拝見しているA子さんのおしっこは、洗面器にまたがってする和式スタイルのような物です。以前に『勢い実験』というのをやった時も、しゃがんで和式スタイルでの実験でした。
 女性も和式の時は、自分のおしっこの飛び方を覗いて見ることは可能だと思いますが、洋式のおしっこの飛び方は、なかなかわからないのではないでしょうか?
 そこで、洋式トイレではおしっこはどのように飛ぶのか、という事を観察出来るように、お風呂場の浴槽の縁に浅く腰掛けて、洋式トイレと同じように足を閉じた状態でおしっこを勢いよくしてもらい、それを横から観察してみました。


こんな感じでしてもらいました。
出始めは、真下か少し後方に落下することが多かったです。


デジカメを連続撮影モードにして撮りました。
最も勢いが強くなった瞬間です。
ワレメちゃんが閉じているので、前後に平たく広がるようです。


別の日の写真です。
やはり前後に広がりました。


これも別の日ですが、一番幅広でした。
勢いもこの時が一番強かったでしょうか。


こんな風に後ろに飛ぶこともありました。

 


これは、真下に落下中です。
やはり、幅が広いです。


おまけです。
おしっこが腿の付け根に伝わっちゃってます。
しゃがんだ状態では、お尻の方に伝わっちゃう事はあるのですが
これは洋式ならではの伝わり方でしょう。

 そんな訳で、私が観察する限りでは、おしっこの勢いは洋式スタイルより和式のようにしゃがんだ状態の方がいいみたいでした。特に洋式では、出始めと終わりのあたりは、かなりバラけて落下する傾向があり、勢いがつくまでにも、やや時間がかかるように感じました。
 そして、洋式の場合、おしっこの水流が前後に平たく広がるというのが、今回の一番の発見でした。また、後方に飛ぶ事があるというのも、ちょっとびっくりでした。


では、最後に和式のようにしゃがんで発射!


一本線で、まるでレーザービームのようですね!


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