漏らしちゃったのね〜特集




 那美です。自分や友人のおしがまについていくつか書きましたが、ちょっと趣向を変えて短編集にしてみました。読みにくかったらすみません。
 ここでは‘お漏らし’について書いてます。わたしはおしがま癖はありますが、お漏らしはあまり好きではありません。でもおしがまの限界にお漏らしはつき物なので、やはりお漏らし好きな方も多いでしょうし、たまに書いてみようと思ったわけです。
 お漏らしが苦手な理由としては、濡れた衣類が気持ち悪く感じることと、その衣類を処理するめんどくささでしょうか。あと、心のどこかに恥ずかしい気持ちもあるのかもしれません。
 個人的には恥ずかしい話ですが、どうぞお付き合い下さいね。


〜幼稚園児編〜

 その日わたしは家の都合で、知り合いの家に預けられました。知り合いといっても親同士のことで、わたしはその人を全然知りません。初めての環境で心細くて、ずっとおとなしくしてました。
 時間が経つにつれ、わたしはおしっこがしたくなりました。子供ですから、そんなに我慢はできません。ソファーに座ったまま、もじもじ・・・もぞもぞ・・・
 おばさんが気づいて、「那美ちゃんトイレこっちよ」と言ってくれました。一応入りましたが、わたしはよその家のトイレが怖く、しかもそこは汲み取り、いわゆる‘ぼっとん便所’だったので当時のわたしには本当に恐ろしいものに感じました。
 わたしはおしっこがしたいのに、怖くて便器に近寄れませんでした。穴に落ちてしまうんじゃないかと思うと、便器を見ることもできません。わたしはおしっこをしたフリをしてトイレを出ました。運良く、すぐお迎えが来ました。迎えに来たのはおじいちゃんです。わたしはもじもじとアソコを押さえながら車に乗り込みました。わたしを見たおばさんは変に思ったでしょうね。トイレから出てきたはずなのに・・・
 帰りの車の中で、わたしはおじいちゃんに「おしっこ出そう!」と言いました。でもおじいちゃんは「すぐ着くから我慢しなさい」と言いました。たぶん、どれだけわたしが切迫してるかわからなかったのでしょう。確かに家までは車で10分くらいの距離。でもわたしはどうしても我慢できません、お尻をもぞもぞさせて「おしっこ・・・おしっこ・・・」と呟いていました。
 家が見えてきました。まだ5歳のわたしの小さな膀胱は、もう爆発しそうです。そんな一大事の時に、自分の意思と反して鼻がむずむずしました。大人であれば、今くしゃみをしたら大変だと分かりますが、何も分からないわたしは思いっきり・・・
「はっくしょーん!!」
くしゃみの後のわたしは放心状態。座席があっという間にびしょびしょに・・・家に着いてから、悲しくなってわんわん泣いてしまいました。
 おじいちゃんはわたしの事を叱りませんでした。でも後始末をしてから、わたしの着替えがどこにあるかわからなかったのか、おじいちゃんは笑いながらなんと自分のブリーフをわたしに差し出したのです。どう考えても履くには無理がありますよね。今でもあの真っ白なブリーフは鮮明に覚えています・・・・・・
(いいオチでしょ、笑うところですよ!なんちゃって)


〜小学校編〜

 1,2年の時だと思います。学校帰りに雨が降っていたので、合羽を着て傘をさしていました。学校でずっとおしっこを我慢していたので、合羽の上からアソコを押さえて歩いていました。振り続ける冷たい雨が、おしっこしたいわたしにはとても酷でした。その日は同じ方向の友達もいなかったので、学校を出て一人になってからすぐに押さえました。その時点で漏れそうだったんです。
 学校から家まで歩いて15分。おしがましながらでは、とても長い時間に感じます。それでも一生懸命押さえながら、車や人が通ればその時だけパッと手を離し、横断歩道ではかかと押さえで信号を待ち、何とか家の近くまで来ました。何度もチビリそうになりながら・・・
 もう少し、もう少し・・・と自分に言い聞かせ、押さえる手にも力を込めました。もう、家ばかり見て足元は気にしてませんでした。それが運のツキ。大きな水溜りに、バシャッと足を入れてしまいました。びっくりしてアソコから手を放してしまい・・・
 ショワーーーーーーー
学校でずっと我慢していたおしっこが、たっぷりと出ちゃいました。
 履いていた長靴の中はぐちゃぐちゃ、もちろんパンツやタイツも大変なことになってしまいました。
このまま帰れば母に叱られる・・・わたしが苦し紛れに思いついたのは、雨の力を借りてもっと服を汚してしまうことでした。水たまりにべちゃっと座り込み、おしっこでぬるく濡れていた何もかもを雨水(というか泥水)で消してしまいました。
「これで、大丈夫・・・」
 はたから見れば不可解な行動だったでしょうが、わたしはとりあえずおしっこが出てスッキリしたので、ドロドロの下半身でも足取り軽く家に帰りました。でも家に着いたらかなりドキドキ。もちろん母にお漏らしはバレませんでしたが、わたしを見て別な意味で驚いてました・・・


〜高校編〜

 3年生の時の話です。石原くんという彼氏がいて、部活の後すぐに帰らず1時間くらいおしゃべりをしてから帰りました。ずっと尿意があり、石原くんと別れて電車に乗った時には漏れそうでした。人目もあるので押さえたりもじもじしたりできず、何とか耐えました。
 家について、やっとトイレ!と思った所で、怒りながら母が玄関に出てきました。
「遅くなるんなら連絡しなさい!洗い物もたまってるじゃない!」
我が家は共働きだったので、皿洗いはわたしの仕事でした。今朝忘れてたので食器がたまっていたのを母は怒っているのです。
「ああ・・・ごめんなさい・・・(漏れちゃうー!)」
 家では反抗もせずいい子でいるわたし。怒ると怖い母には逆らえず、台所に直行しました。わたしの夕食がきちんとラップをかけて用意されており、今食べないと申し訳ない気持ちになり、とりあえず椅子に座って急いで食べました。お腹は空いてるのですが膀胱はいっぱいで、なかなか食べられません。
お尻をもぞもぞ動かしながら何とか半分くらい食べ、こっそり捨ててしまいました。
(さっさと洗って速攻トイレだ!早くしなきゃ)
 先にトイレに行けばいいのに、洗い物に手をつけてからわたしは後悔しました。湯沸かし器から出るお湯の音に、尿道口が過敏に反応。チョロ・・・とおしっこが出かかって、わたしはお尻を突き出し、ありったけの力でくい止めました。
 とにかく洗ってしまおう、また怒られないように・・・わたしは前屈みで、足をすり合わせたりお尻を突き出したりしながら洗っていましたが、おしっこは定期的にジュワ、ジュワッと溢れてきます。実はこの時、わたしは生理がきそうだったのでナプキンをあてていたため、最初のうちはナプキンが吸い取っていました。それを思い出して気が緩んでしまい、ちょっとずつ出てたおしっこが止められなくなってしまい・・・
 シィィィーーーーーー・・・(どうしよう〜〜!)
 ちょうど洗い物は完了しましたが、おしっこは出っ放しです。ナプキンがずっしりと温かくなり、吸いきれずに足を伝います。そっと振り向くと母はテレビを見ていて気づいていなかったので、そのままおしっこを垂れ流してしまいました。止まらないおしっこの流れを足で感じながら、母に気づかれないかとドキドキしてました。そして靴下を脱ぎ、濡れた床を急いで雑巾で拭いて、自分の部屋に靴下とナプキン付きパンツを隠してお風呂に入りました。
 おしっこまだ出るかな、と思い排水溝に向かってしゃがんでみましたが、チョロッと一秒くらい出て終わりました。高校生にもなって漏らした自分が情けなく、その夜はブルーでした。もちろん石原くんにも内緒です。


〜成人編〜

 21歳の時、同じ会社の先輩の黒田さんという方とお付き合いをしていました。実は、彼と二回目のエッチの時にちょっとチビッてしまったのをきっかけに、よくおしがまエッチやおチビリエッチをしていた訳です。黒田さんはおしがまには興味はないのですが、自分の愛撫に感じておしっこを漏らしてしまう女性に興奮する、という人だったんです。
 ある日、久々のデートでお食事をして、その後ホテルに入りました。お風呂に入り、ゆっくりおしゃべりなどしながらビールを飲み、ベッドになだれ込む・・・といういつものパターンなのですが、わたしは久々のデートが嬉しく、いつもはビール一缶のところを三缶空けたんです。あまりお酒は強くないので、頭がぼんやりして足がふらふらしました。
 黒田さんは「酔っ払い那美もいいもんだなぁー」とか言いながらわたしを持ち上げ、そのままベッドへ・・・わたしは酔って記憶が飛び飛びなため、覚えていることだけ書きます。
 黒田さんの指がわたしのアソコをなぞった時、ものすごい尿意にわたしはびっくりして起きて「出ちゃう!!」と言ったのですが、黒田さんは「いいよ、出しなさい」と言ってまたわたしを寝かせ、アソコをいじり始めました。久しぶりのエッチの気持ちよさと、ビール三缶分の尿意が入り混じります。酔いが時々記憶を消しながらも、気がつけば「あぁん!!」「いい!!」「出ちゃう〜!」・・・恥ずかしながらこればっかり叫んでいました。そして、わたしの中に指を入れてうんと奥のほうをいじられながら、我慢できずにジョ、ジョッ、とおちびりをしていたのです。
 また気づくと、黒田さんがわたしの上に被さっていました。と同時にものすごい快感がありました。
すでにわたしの中に入って、激しく突いているのです。わたしは気持ちよくてまた何度も叫び、すると黒田さんは更に動きが激しくなり・・・
 次に気づいた時は、エッチが終わっていました。わたしが目を覚まして飛び起きると、黒田さんは優しく「シャワー浴びようなぁ」と言ってくれました。じゃあそうしようと思い何気にベッドを見ると、わたしが今寝ていた場所以外シミだらけになっていたんです。ぼんやりしていた頭がはっきりしました。そういえば全く尿意がない!
 黒田さんがわたしの体をシャワーで流しながら教えてくれたのですが、わたしはおチビリをしているつもりだったけど、そうではなく思いっきり漏らしていたようです。いつもわたしのおチビリ対策としてベッドにタオルを敷いておくのですが、今回に限ってタオルを敷き忘れて、後で気づいてもまあいいやって思ったそうで・・・わたしが気持ちよくて動きまわり、そのたびにジワッと出たりシャーッと出たりするのを楽しんでいたらしく、黒田さんがおち○ち○をわたしのお豆さんに擦り付けてみると、わたしがイッてしまいショワーッとおち○ち○に浴びせて出し尽くした、ということでした。愛撫中に全て出しちゃったなんて・・・
 さすがに恥ずかしくなり、次回からもう酔ってのエッチはやめようと誓いました。黒田さんにはその後何度か「今日はどんだけ飲まそうかなぁ〜、はっはっは」と言われましたが・・・
お別れになるまで、おしがま&おチビリエッチは続きましたとさ。


おしまいです☆
 

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