由衣の独り言 8(実験)




 ちょっとご無沙汰しているうちに、もうすっかり冬になっちゃいました〜。
あんまり長い間雲隠れしているとさ、皆さんに存在を忘れられちゃうような気がしてさ、実は一番寂しい思いをしていたのは・・私自身だったりするのね。
 事故で休学していた放送大学の方もさ、10月から復学しているんだよ〜。
それなりにがんばっている由衣ちゃんであります。
今のところ事故の後遺症も出なくてさ、左足に荷重をかけにくい・・っていうか、まだあんまりかけられないんだけど、日常生活はみんな元に戻っているんだよ。
当然おしがまもね♪(笑)
だってさ「おしがま由衣ちゃん」からおしがまを取ったらさ、なにも残らないもんね♪(なんのこっちゃい!?)

 11月23日、私たち総務部はある講演を聴くために、お昼から浜松町に行っていたのね。
せっかくの連休なんだけど、お仕事の関係でイヤイヤ参加していたってわけ。
 半分以上居眠りしながら講演を聴いて(笑)、さあ解散ってなったらさ、それまで私と同じようにナリを潜めていたねもっちゃんが俄然元気になってね、有楽町の駅前に出来た新名所(?)へ行こう!なんて・・。
私はあんまり乗り気じゃなかったんだけど、中途半端な時間だったのでおつきあいしたのね。
メンバーは皆さん知ってるねもっちゃんと朋美とゆいちゃんの美女4人組!!
それぞれ秘書課とか経理課とか、別々の部署にいるけど、不思議にいつも仲がいいんだよね。
 私はまだあんまりスタスタ歩けないからさ、みんなそれなりに気を遣ってくれたんだけど、あまりにも人が多すぎてさ、結局チョコチョコっと周辺を回っただけでお茶になったのよさ。
けどここも人が多くてさ、あんまりゆっくりできなかったのね。
 ちょうど5時を回ったところで、朋美とゆいちゃんは銀座を歩いてみるっていうからそこで別れて、私とねもっちゃんは山手線。

注、そのころの由衣の膀胱は80パーセントほどの貯水量を示していた!!

 東京駅に着く時に
「由衣、どうするの。乗り換える?」
 と、ねもっちゃんが聞いてきたのね。
私はいつも東京駅まで総武線で来ているからなんだけど、山手線からだとホームまでけっこう歩くことになるから、急に面倒に思えて
「ううん、今日は秋葉で乗り換える!」
 と言って、ねもっちゃんにおつきあいしたのよさ。
久しぶりの秋葉原駅。
もうね、連休の夕方だからさ、すごい人なのよね。
人混みに紛れてしまってさ、けっこう足も疲れてきていたから怖かったよ。
で、決して方向音痴ではないつもりなのにさ、やっとの事で上がった総武線のホームがさ、なにを間違えたのかお茶の水方面!!(笑)
左足をかばいながらまた階段を下りて、やっとこさ千葉方面のホームに上がったらさ、ねもっちゃんと別れてからもう10分以上も過ぎていたよ〜!

注、そのころの由衣の膀胱は85パーセントほどの貯水量を示していた!!

 満員電車に15分ほど揺られて平井駅についたらさ、歩き回ったからかなあ、やっぱりちょっと足が痛くなってさ、しばらくホームのベンチで休むことにしたのね。けど・・さむ〜い!!
有楽町を出る時からおしっこしたかったんだけど、ちょっと余裕が無くなってきたって感じでさ・・・。
ん〜、お昼ごはんの時にトイレに行ったきりだから、かれこれ5時間以上おしっこしてなかったあ!!
講演会ではウーロン茶飲んでたし、さっきは紅茶を飲んでたし・・、けっこうきつくなっていたのね。
で、あんまりゆっくりしてられないってんで、足を引きずりながらヨチヨチとおうちに向かったのね。
タクシーに乗るほどの距離じゃないし、歩くとけっこうあるし・・、
あ〜ちゃんはまだ用事から帰ってきていないし・・・。
ああ・・なんて中途半端な所にマンションを買ってしまったんだろう!!

注、そのころの由衣の膀胱の貯水量は、一気に95パーセントにまで達していた。

 ほんとはスーパーで買い物もしたかったんだけど、足も痛いし、おしっこしたくてたまらなくなっていたから、とにかくおうちに急いだのね。
まあ途中にアクシデントも何もなく、それから10分ちょっとでおうちにたどり着いて・・・
さてここからが本題!!(前振りが長すぎる??)

 おうちに帰ってきて、リビングでコートとジーパンを脱いで、で、すぐにトイレって思うでしょ?
それが違うんだなあ!!
その頃ふうなさんと、あるおしっこの仕方の実験をしている最中だったのね。
で、少し前にトライした時は失敗しちゃってさ、今日は再チャレンジしようと思っていたのよね。
え、どんな風におしっこするのかって!?
ん〜、今はヒ・ミ・ツ!
まもなく報告しま〜す!!(笑)
 で、お風呂で実験するもんだから、濡れてもいいように靴下を脱ごうとしたのね。
けどけっこう焦っていたのかなあ、ソファーに座って脱いだらいいのに、立ったまま脱ごうとしたもんだから、右足を脱ぐときに、左足の痛みが甦ってバランスを崩しちゃったのね。
よろめいた拍子に尻餅をつくような感じでおしりから落ちていってね、幸いそこにサイドテーブルがあって、その上に座るような感じになったので助かったんだけど、実はそうではなくてぇ・・、そのテーブルの上に置いてあったゴルフボールがさ、ちょうどおしりの穴と♀♀の間あたり(エイン部っていうらしい)にガツンって当たってさ、「ヒッ!!」なんて叫んじゃったよ〜。
ゴルフボールは弾みで転がって、おしりはストンとサイドテーブルの上に乗ったんだけど、訳のわからない痛みが残ってさ、あ、あ、あと思っているうちに大変なことが起こり出したのよね。
 おしっこがシュルルルル・・って出てきたの〜!!
あわてて止めようとしたけどさ、エイン部のあたりはジーンと鈍い痛みが残っていて力が入んない・・・。
自分の意志ではどうにもならないって事がすぐにわかったけど、でももうトイレとかお風呂に走る余裕もなくて・・・、とっさに左手そばにあったくず物入れを引き寄せてさ、パンツはいたままその上にまたがっちゃったよ〜!
もうね、けっこう我慢していたおしっこだったからさ、まだぁ?って思うぐらい出続けてさ、焦っちゃったなあ・・・。
 くず物入れにはコンビニの袋を仕掛けてあったからさ、それ以上は床とかを塗らさずにすんだんだけど、はじめにお漏らしした分もけっこう多くてね、やっと落ち着いて周りを見てビックリ!
とにかく後始末を急がないと大変だって、まずシャワーを浴びて体をきれいにして、それから拭き掃除。
ベランダとかを開けっぴろげて新鮮な空気入れて・・・。ファブリーズね!!
 おしっこがいっぱい入ったくず物入れからコンビニの袋を取り出して、トイレに持って行って、ハサミで端の方を切り抜いてさ、中にたまっているおしっこをチョロチョロと流して・・・、それから別の大きい袋に入れて、とりあえずお部屋はきれいになったのね。
 ちょうどそこへあ〜ちゃんが帰ってきてセーフ!!
幸いにおいも気にならなかったみたいでよかった〜!!
 けど、ふうなさんとやっている実験、またしても失敗しちゃったよ〜!!
んで、まさかまだ限界でもないのにお漏らしするなんてねえ・・・。
エイン部を強く刺激すると、ああなっちゃうのかなあ・・?
私だけ?

 その夜はあ〜ちゃんと二人で上海料理のお店に行ったのね。
私の好きな点心がいっぱいあってうれしかったよ〜。
でもやっぱり水餃子がいちばんおいしかった。
で、ビールなんかもけっこう飲んで、お店を出る前に一度おしっこに行って・・、
けど結構寒くてね、電車を降りたあたりからまたおしっこしたくなっていた。
(今日はエッチするのかなあ・・?)
 あ〜ちゃんといる時のおしがまはさ、どうしてもエッチの方に結びつけて期待してしまう私って・・、やっぱりちょっとキテるのかなあ・・?
 この日はどこにも寄らずにおうちに帰って、おしっこを済ませてからまたお茶なんかを飲んで、ずっと他愛もないお話をしてたのね。
12時近くになって、ちょっと眠くなりかけたなあって思っていたら、
「さーて風呂にでも入ろうか!」
 あ〜ちゃんがすました顔でそう言ったのよさ。
こういう言い方をする時ってさ、一緒にお風呂に入って、そのあとエッチしようぜ!って言ってるみたいなものなのよ。(笑)
「うん、お湯を張ってくるね♪」
 私もどことなく軽やかな調子でそう応えていたのよさ。
靴下を脱いでお風呂に入ると、夕方シャワーを使った後の湿気がまだ残っていて、
(あちゃ〜、換気扇回してなかったよ〜!!)
 あのときはすごく焦っていたから、うっかり忘れていたみたい。
足下に濡れた感触が伝わると、またすごくおしっこがしたくなってくるのね。
考えたらさ、お店で中ジョッキ2杯のビール飲んで、おうちに帰ってからもけっこうウーロン茶飲んでるもん、2回おしっこしてるけど、それなりにまた溜まってるんだよね。
 お湯が適量になるまでおよそ15分。
その間にだんだんおしっこの感覚が強くなってきたのよさ。
(ちょっとやばいなあ・・エッチまで持たないかも・・)
 おしがまエッチに移行するまでに限界が来そうな、そんな感じだったのね。
(シャワーにしようって言えば良かったなあ・・)
 後悔先に立たず・・・。
何となく落ち着かなくて、コロコロをカーペットの上で転がしていた私。
「なんか落ち着きがないな?」
 あ〜ちゃんに気づかれてしまったよ〜!
「うん・・おしっこしたい・・」
 うっかり言ってしまう私ってさ、誘導尋問に弱いってこと路程してるよね。
「行ってきたらいいじゃん。」
「うん・・けど・・」
「けど、なに?」
「うん・・」
 まさかおしがまエッチしたいから我慢してるなんて言えないじゃん!!
けどそういうのは当然バレバレで、それがかえって恥ずかしかったりするのよね。
なにか言ってほしくて見上げると、
「おしがまエッチしたいのか?」
 あ〜ちゃんはホントにデリカシーがない聞き方をする。
まあ、図星なんだけど・・・。
「・・・」
 なにも答えられないでモジモジしていると、
「久しぶりにお風呂でするか?」
「え!?」
 そうだ、その手があったんだ!!
あ〜ちゃんに許しをもらったようなうれしい気持ちがわき上がる私。
やっぱりかなりキテるよね!?
 そうこうしているうちにお湯が溜まったチャイムが鳴って、あ〜ちゃんが先にお風呂に入っていったのね。
呼ばれるのを待っていると、ほんとにもうおしっこが漏れそうになっちゃう。
セーターとジーパンを脱いでブラも外して、パンツだけの格好になってウロウロと歩き回って・・・、早く呼んでほしくてお風呂のドアの前に立ったりなんかして待っているんだけど、あ〜ちゃんはいっこうに呼ぶ気配がないのね。
(あちゃ〜、また意地悪されてるよ〜・・・)
 強制的おしがまの刑だよ、これって・・・。

 午後8時ぐらいから飲み出したビール中ジョッキ2杯。
スープなんかも飲んだしね。
おうちに帰ってから飲んだウーロン茶がおよそ400cc・・・。
汗をかかないもんだから全部おしっこになってしまうのよね。
その間に2回おしっこしてるけど、まだまだ余分な水分として膀胱に集められるのよね。
 何度か経験いている強烈なおしがま状態ではないけれど、お風呂の中でしよう、待っていなさいと言われたことが、精神的な作用になっているのかなあ・・、ホントにもう我慢出来ないような、そんな切ない気持ちになっているのよね。
(早く呼んでよ〜〜!!)

 やっと呼ばれてドアを開けると、あ〜ちゃんは湯船に浸かっていた。
シャワーで掛かり湯をしていると、
「先に浸かって体を温めろ。」
 あ〜ちゃんが隅の方へ体を移動して、私が入るスペースを作ってくれる。
いつもリビングでしているような、背中にあ〜ちゃんを感じる体制になって、あ〜ちゃんの太ももの上に体を沈めていく私。
お湯があふれかえって、ザーザーとこぼれていくのね。
んで、お湯の中に入るとさ、水圧の関係かな、すごくおしっこがしたくなるのよね。
あ〜ちゃんに完全にもたれかかって、キュっておまたを閉じていると、やっぱり手が伸びてきた〜!
右手で胸をモミモミしだして、左手はおまたのあたりをモゾモゾって・・。
で、ときどき膀胱のあたりをさすりながらツンって押さえたり・・・。
まあ定番と言えば定番のいたずら・・。
私のおしりのあたりには、あ〜ちゃんの固くなったのがツンツン触ってるの。
「今日ね・・」
 何となく私は、夕方の出来事を伝えたくなってしゃべり出していたのね。
「痛いって思った瞬間にさ、おしっこ漏らしちゃったよ・・」
「なんでリビングで靴下まで脱ごうとしたんだ?」
「え、あ・・それはその・・」
「またなにか変な事しようとしたな?」
「え、あ・・そう言うわけでも無いんだけど・・」
 やぶ蛇になってしまったよ〜。
ふうなさんとのおしっこの仕方実験のこと、ナイショにしてたのにぃ・・
あ〜ちゃんにさんざんつっこまれて、言わないとこうだぞって膀胱のあたりを押さえられて・・、私はついにその実験のことしゃべっちゃったよぉ。
「ほんとに由衣は・・・」
 あ〜ちゃんはあきれたように背中で笑ってたよ。
「どれ、ちょっと見せてみろ!」
「え、なにを?」
「なにをって、そのゴルフボールをぶつけた所だよ。」
「え、いいよぉ、もうなんともないからさ!」
「キズついてないか見てやるよ。」
「大丈夫だってぇ、お湯も染みたりしてないもん!」
 たぶん普段のエッチの時、おしりなんかも見られていると思うんだけど、改めて見せてみろなんて言われたらさ、とてもじゃないけどムリだよね。
なんかすっごく恥ずかしいもん。
「ここらあたりか?」
 どさくさに紛れて、あ〜ちゃんの手がエイン部のあたりにネジ込まれてきた。
普段のエッチでも、そのあたりはあんまり触られた事がないので、なんか恥ずかしいようなむずがゆいような・・変な気持ちになっちゃう。
「痛くないのか?」
 そう言いながら指でツンツンとそのあたりを押さえつけるあ〜ちゃん。
痛くは無いんだけど、それをされると尿意がいっぺんにこみ上げるのね。
「あ、やっ、おしっこでそう!!」
 思わずそう叫んじゃった私。
ただでさえ水圧で膀胱が押さえられているのに、そこを刺激されると本当に我慢できなくなりそうだったのね。

 体を洗ってやるっていって、あ〜ちゃんが湯船の外に出たのね。
で、私が立ち上がってバスタブをまたごうとしたとき、あ〜ちゃんの手がおまたに延びてきた。
「やん!」
思わず足を閉じようとしたけど、時すでに遅し・・・。
あ〜ちゃんの手がクリちゃんなんかをしっかりとらえてるのね。
そのまま洗いイスに座らされて刺激されて・・・
気持ちはいいんだけど、おしっこがしたい!
「ちょ・・あ〜ちゃん出ちゃうよ!」
「そうしたいんだろ?」
「・・・」
 なんて答えたらいいのよぉ!!?
正直に言ってあ〜ちゃんの言う通りなんだけど、なんかいつもと違うような気がして・・。
けどだんだんとその刺激に負けていって、私のヒザは開いていったのね。
そしたらあ〜ちゃんの指の動きも激しくなっていって、ほんとにもうおしっこしてしまおうかって思ったのね。
その時!
「ちょっと実験してみよう!」
「え?」
 実験ってなにを?って私が思っていると、クリちゃんを触りながら、もう片方の手でエイン部あたりを強く押したのよさ!!
「いっ!!」
痛いような変な刺激を感じたと思ったら・・・
チョロロロって、ついにおしっこがあふれ出してきたああっ!
「あ、バカ出ちゃうってぇ!」
「もう出てるじゃん!」
 あ〜ちゃんは笑いながらそう言って、もう一度エイン部を強く押さえつけたのね。
その瞬間、シュ〜って・・飛び出しちゃったぁ!
もう止まんな〜い!!
クリちゃんを触っているあ〜ちゃんの手にジャバジャバって跳ね返ってさ、飛び散っちゃうの!
「もうおぉ、あ〜ちゃんのバカ〜!!」
 なんて、私は甘えた声で叫んでいたのよさ。
あ〜ちゃんにもたれかかって、おしっこしてる私ってキテる?

 なんかいつもと違う、おしがまエッチならぬおしっこエッチになっちゃったこの夜。
あのあとたっぷりと甘えた事は言うまでもありません。

あは、すごいおのろけ話になっちゃいましたねえ。
おつきあいくださった方、あきれかえっているのが目に浮かびます。
ごめんね〜!
まだまだのろけますよ〜!!


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