由衣の独り言 5、忘年会の夜




 最近の私ってさ、おしがまはほとんどあ〜ちゃんの前というか、あ〜ちゃんがらみだけになっちゃってるね。
なんていうのかなあ、安心しておしがまできるっていうか・・・。
けどね、その反面・・あ〜ちゃんとつきあいだした頃のようなドキドキ感っていうのかな、切ないような怖いような、息が詰まるような、そんな新鮮な感覚はなくなっているのね。
それでもやっぱり、ついついおしがましている自分って、一体何を求めているんでしょうね?
 別にあ〜ちゃんに強制されているわけでもないのに、行こうと思えばトイレに行く事が出来るのに、ついおしがまに走る私は・・・
やっぱりちょっとMっ気があるのかもね?
あ〜ちゃんに見ていて欲しい。いじめて欲しい・・・みたいな・・。

 12月16日、総務部と事務局関係の忘年会があったのね。
いつもは会社に近いホテルを使っていたんだけど、今年はちょっと趣向を変えて鍋パーティー。
誰が探してきたのか知らないけど、飯田橋近くのちゃんこ屋さんでした。
 普段あまり顔を合わせない人たちも集まるから楽しみだったのね。
希美ちゃんからもらったネイビーブルーの、着丈30センチのフレアミニを穿いていったのよさ。
30センチったらすごく短く感じるでしょ?
けどね、ののとか真理っぺとか私にはね、ちょうどいい着丈なのよさ。
サイズを探し回ってくしゃくしゃブーツを買って、ばっちり決め込んで行ったら・・お座敷だった・・・。
ブーツ脱ぐのも大変だけど、お座敷だから立ったり座ったりするたびにスカートがヒラヒラ・・ってね。
みんなの視線が痛かったよって、自意識過剰?

 ソップちゃんこっておいしいね!
ミンチをおだんごにするの、あれって大好きだよ。
今回はビールがグラスだったので、ちょいちょい注がれていたからさ、どれぐらい飲んだのかわからなくなっちゃった。
あ〜ちゃんもけっこう飲んでいたみたいだったよ。
それとね、唯ちゃん(ゆいちゃん参照)さ、けっこう飲めるんだよ。
男数人はべらしてさ、楽しそうに飲んでいた。
ねもっちゃんも朋美もこれにはビックリ!!
すっかりなじんで人気者になっていたよのさ。
っていうかさあ、男の人って若い子ばっかりかわいがるんだもんね!
あ、これひがみじゃないよ〜!
 途中でねもっちゃんと連れション1回!(笑)

 9時頃にお店を出て、少し歩いたところにあるカラオケで二次会。
ここは11時半まで予約してあったのね。
誰かが頼んでくれたカクテルなんかをね、けっこう飲んで騒いで!
唯ちゃんと1回、朋美と1回連れション!!
あっという間に予定時間になってしまってさ、まだ騒ぎ足りない感じがしたけど仕方ないから表に出たのね。
そんなに寒い日じゃなかったから、ほてった頬に冷たい空気が気持ちよかったよ。
 次はどこに行くのかなあ・・なんて、あ〜ちゃんたちが立ち話している時になって初めて気づいたんだけどさ、朋美がいない!
唯ちゃんもいない!!
どさくさに紛れていつの間にか姿を消しちゃってるよ〜!
朋美はまあ彼氏さんとだろうけど、唯ちゃんてば、一体誰と消えたのかなあ・・なんて、ちょっぴり勘ぐってみたりして・・・。

 男の人ってラーメンが好きだよね。
神楽坂に天下●品とかいうコテコテスープのラーメン店があるとかで、一度はチャレンジするべきだとかなんとか盛り上がってさ、今から行こうって事になったのよさ。
私はおなかも減ってないし、そんなに乗り気じゃなかったけど、あ〜ちゃんは行くぞ〜って張り切ってるし、仕方なくついて行くことにしたんだよね。
けどねもっちゃんは帰りの電車がなくなるからって不参加だし、ほかの女の子たちも帰っちゃってさ、結局行くのは6人だけで、女の子はなんと私だけ〜!
なんか今年の忘年会はちょっぴり寂しいぞ〜!なんてね。
 で、歩き出したんだけどさ、その天下●品というお店がどこにあるのか誰も知らなくて、いろんなところで聞きながら行ったもんだから、着くまでに30分ほどかかったのよさ。
んで結構混んでいたんだけど、2階のテーブル席に座れてね、私はあ〜ちゃんが頼んだのを少しずつ分けてもらってウーロン茶を飲んだのね。
 ん〜・・、こってりスープって言うよりドロドロスープじゃん!
なんかその味が賛否別れてさ、みんな持論を戦わせていたけど、私は興味なし。
おなかが空いていなかったせいもあるけど、餃子も唐揚げもまあこんなものかなって思ったのよさ。

 1時間近くいたのかな。
終電が無くなるからってさ、急いでお店を出て駅に向かったんだけど・・・・アウト!!
駅に着いた時にちょうどお茶の水方面が出ちゃった。
んで仕方ないからタクシー乗り場に行ったんだけど、これがすごく並んでいてさ、なかなかタクシーも来ないんだよね。
 んと・・、天下●品にいる頃からちょっとおちっこ感じていたんだけどさ、男の人ばっかりに囲まれていたから、まあいいやって思ってたのね。
けどタクシー待ってる間にどんどんしたくなってきたのね。
ブーツ履いているけど生足だし、スカート短いから冷えてきたのね。
カラオケでいっぱい飲んだのが溜まってきたみたい・・・。
周りにたくさんの人がいるからさ、あんまりソワソワ出来なかったけど、なんか落ち着かなくてさ、そしたらあ〜ちゃんと目が合っちゃって、あ〜ちゃんたら何にも言わずに笑ってた。
 そのままそこで20分ぐらい並んでいたかなあ・・・。
だから完全に体が冷えちゃって、普段だったら迷うことなくトイレに行っている、それぐらいの尿意になってしまったの。
寒いのと併せてさ、どうしてもじっとしていられなくなっていたさ。
 やっとタクシーが回ってきて、みんなとお別れして乗り込んだのね。
けど飯田橋からタクシーなんて初めてだし、何分ぐらい乗るのかもわからなかったので、おちっこが不安だったよ。
 ふかふかシートに座るとさ、今度はおなかが圧迫されるような感じになるじゃん。
できるだけ背筋を伸ばしてさ、おなかに負担をかけないように頑張ったよ。
けど足は冷え切っちゃって、ずっと膝小僧のあたりをさすってた。
あ〜ちゃんがなんかしゃべっていたけど、ほとんど聞いていなかったような感じ。
 20分ちょっと経ったころかな、なんとなく見覚えがある風景が見えてきたときはホッとしたんだけど、そしたら今度は緊張が緩んできたのかな、一気におちっこの波が押し寄せてきて焦ったよ。
あ〜ちゃんたらマンションまで乗らずにさ、近くのコンビニで降りようって言うの。
おちっこしたくてたまらなかったけど、明日の朝ご飯の用意が何もなかったからさ、仕方なく降りたのね。
 ん〜、あ〜ちゃんたらいつもになくじっくりと品定めなんかしてさ、私がおしがまダンスしてるのわかってるのにさ、あれかな、いやこっちかななんて・・・。
菓子パンとウーロン茶を買うだけなのにね。
まあこういう意地悪はけっこうされているからさ、それなりに私も知らん顔してたんだけど・・。
 んでトボトボと歩いて帰る訳だけど、あ〜ちゃんは意地悪だから、こういうときは必ず私のおなかのあたりをポンポンって軽く叩くのね。
私がいやがるのを楽しんでいるみたい。
けど冗談抜きでさ、コンビニを出る頃にはもうおなかパンパンでね、絶対に気を抜けない状態になっていた。
 時計見たら午前2時。
カラオケで最後におちっこしたのが11時ごろだったと思うので、3時間も行ってないのね。
それまでに飲んだのが全部さ、私の膀胱に運ばれて溜まってるの。
歩く振動もヤバイような感じだったので、浮き足立つっていうのかな、とにかくヒョコヒョコって感じで歩いてたのね。

 おうちに到着〜!
ホッとしてブーツを脱ごうとしたんだけど、かがむとおちっこが漏れそうでさ、とにかく必死で脱いじゃって、さあトイレ!って思ったらさ、ノロウイルスが怖いから先に手を洗ってうがいしろって。
今お水なんか使ったら漏れちゃうよ〜!って心の中で叫びながら、こうなったら意地で頑張ってやるっていう気になってさ、ダンスしながら手を洗ったのよさ。
そしたらあ〜ちゃん、
「体が冷えたからお風呂に入って暖まろう!」
なんて言いながら浴室暖房のスイッチ入れてお湯を張り出した。
んで私気がついたのね。
あ〜ちゃん、今日は意地悪してるんじゃなくてさ、きっと私に目の前でおちっこさせようとしてるんだって。
そう思ったらなんか奥の方でジーンと来るものがあってさ、なんていうのかなあ、急に恥ずかしくなってきたのよさ。
んで着替えもせずにさ、リビングにペタンと座り込んじゃった。
なんかさ、訳のわからないドキドキするような感情がね、体の奥の方で沸いてきてたのね。
おちっこしたくてたまらないんだけど、今は我慢しなくちゃいけないんだって思っちゃうの。
そしたら・・おちっこは漏らしていないのに、なんとなくあの部分が暑くなってきたような・・そんな感じになっちゃった。
んと、もちろんかかと押さえしてたわけだけど、そのかかとにもさ、なんか熱い感触がわかっちゃったよ。
 おちっこがしたくてたまらない。けど今はしちゃいけない。
でももう漏れそう。
早くお風呂に入ろうよ。もうこれ以上無理だよ!
何度もそんな葛藤を繰り返していたなあ・・・。
 10分ぐらいでお湯が張れて、先にあ〜ちゃんがお風呂に入っていったのね。
んですぐに私も立ち上がろうとしたんだけど、力を入れたら出てきちゃう・・・。
んと、正直に言うと、立ち上がるときにね、やっぱり少し出ちゃった。
足にまで伝ったから、少しとは言えないかもしれないね。
で、前押さえしながらさ、不自由な格好でセーター脱いで、ブラを外すときは必死だったなあ・・・。
パンツはグッショリになっていたから、そっと洗濯機に放り込んだ。
んでね、ふとおなかを見たらさ、すごいよ!
おへそから下がまん丸くふくらんでいるの!!
そっと押さえてみたらね、すごく固く感じられた。
だってすんごく我慢してるんだもん、当たり前だよね。
 お風呂のドア開けたら暑いぐらいに暖まっていた。
あ〜ちゃんは掛かり湯を済ませてお湯につかっていたよ。
私も掛かり湯をしたんだけど、なんて言うのかな、もうね、おちっこが漏れ出しそうでさ、とてもお湯には入れそうになかったのね。
「あ〜ちゃん・・もうダメ・・」
そう言うのがやっとって感じ。
「なにが?」
あ〜ちゃんたらとぼけてる。
私が「おちっこした〜い!」って言うのを待ってるんだよね。
まあ仕方ないので・・っていうか、ホントに早くしないと一気に漏れそうだったので
「おちっこ出る〜っ!」
って、甘えた声で言ってあげましたよ。はい!
足をクネクネ、腰をフリフリしながらね。
あ〜ちゃん、お湯から出てさ、浴槽の縁に座ったのね。
で、私をあ〜ちゃんの太ももの上に座らせるの。
ヒョイと抱っこされた時もキツかったあ。
とにかくね、もうどんな刺激でも決壊しそうなほどになっていたもん。
 あ〜ちゃんの大きくなっているモノがさ、私のお尻から背中にかけて当たってる。
お尻を振ってゴリゴリしてやりました!!
そしたらあ〜ちゃん、膝を開いていくもんだからさ、その上に乗っている私の足も開いちゃう。
んでゆっくりと手でいたずらしてくるのね。
おなかをさするようにして、だんだん下の方に行くの。
んでさ、ニュルって・・・
「あれ、もう漏らした?濡れてるよ。」
あ〜ちゃん知っててそんなこと言う。
確かにちょっと漏らしちゃったよ。
そうだよ、漏らしちゃって、その上違うモノまで溢れてますよ〜だ。
 けどその刺激が切り札になってさ、チョロチョロってついに漏れ始めたのよさ。
んでも・・思いっきり我慢していたからかなあ、なんか・・なかなか勢いよく出てくれないのね。
じれったくておなかはジンジンしてくるし、おちっこの出口あたりはしびれたような感じだし・・。
「!!」
あ〜ちゃんがね、おちっこの出口のすぐ上の所をコリコリってしたのよさ。
体がビリッてふるえてね・・
そしたらまあ、あっという間に勢いよくおちっこが飛び出してきた〜!
勢いよすぎてさ、壁にまで届いて跳ね返ってくるの。
ジンジンしてたおなかがキュ〜って感じてさ、すごく変な感覚が伝わってきたのね。
そしたらあ〜ちゃんの指がさ、さっきの所をまたコリコリって・・・
んと・・恥ずかしい話だけどさ、わたし・・これがたまらないのよさ。
おちっこしてるときに触られると、一瞬目の前が真っ白になるような感じがしてさ、気が遠くなるような・・そんな風になるのよさ。
これって私だけなのかなあ?

 A子さんには負けているかもしれないけど、絶対に1リットルはあったと思うよ。
だってね、終わった後のおなかはさ、全然大きさが違っていたもんね。
なんか全身の力が抜けちゃって・・・。
 その後はゆっくりお湯に浸かってね、上がった後はお茶を飲みながらいろんな事お話ししてた。
 で、髪の毛も乾いたので寝ようかってベッドに入ったの。
けど・・やっぱりあ〜ちゃんはエッチしたいんだよね。
あんなことやこんなことしてきたのさ。
 んとねえ・・、実はベッドに入る頃にはまたおちっこがしたくなっていたのよさ。
けどあ〜ちゃんに抱っこされていたからそのままにしてたのね。
んでもさ、さっきの強烈なおしがまのせいなのかな、今度は我慢が利かないのね。
おなかの上に手が来るだけで漏れそうになるし、あっこを触られたらチロって感じでしみ出してきたあ!!
ダメだって言ってるのにあ〜ちゃんやめないもんだから、手にビュッビュッてひっかけちゃったい!
シーツにも少しこぼれちゃったよ。
で、また抱っこされてお風呂へ!
今度は私が浴槽の上にしゃがまされたよぉ!
んで足を大きく開けなんて言うんだもん、恥ずかしいよ〜。
まあ・・そうしたんだけどね・・・(恥)
そしたら今度はすぐにおちっこが飛び出しちゃった。
あ〜ちゃん、飛沫が掛かるのに平気でのぞき込んできてさ、もうすんごく恥ずかしかったよ。

 膀胱炎になったらいけないので、その後は何もしないでオネンネしました。
なんかさ、最近の私のおしがまってさ、いつの間にかあ〜ちゃんにコントロ〜ルされてるみたいな感じもするのよね。
やっぱり私はMなのかなあ・・・?
 膀胱炎の兆しはなくてね、翌日はお昼近くまでグッスリ眠っていました。
よかったよかった。

おまけ・・

あぐら座りのあ〜ちゃんの足の間に座ってさ、撮り溜めていた「のだめカンタービレ」なんかを見ていたのね。
そしたらあ〜ちゃんの手がまたゴソゴソって動き出しさ・・
ん〜、夕べはこっちも不完全燃焼だったもんだから一気に火がついちゃって(笑)
で、リビングでエッチしちゃいました。
あ〜ちゃんも溜まっていたからさ、めでたしめでたし!!

以上、ノロケの独り言でした〜!
ああすっきりしたよ〜!


つづく・・のかな?

目次へ