さむ〜い!!!
なんか一気に寒くなって、おしがまにはもってこい(?)の季節になりました〜!(笑)
気温が下がって汗をかかなくなってくると、その分量が全部おしっこになるから、必要以上な水分摂取とかしなくても、時間が経てば楽におしがまちゃんになれる!!
それにしても不思議なのが体が冷えた時。
あっという間にすごくおしっこがしたくなって、トイレを済ませてもすぐにまた行きたくなるような、そんな現象…。
いつもと同じような水分しか摂っていないのに、あんなにおしっこが出るなんて、どこから集めてくるんだろうね。
けどそういうのって予期しない時とか自由が利かない時とかに限って起こりやすいから、そこからまた「物語が始ま〜る〜♪」←(ある新曲のワンフレーズ)
先日、午後からある患者さん宅に訪問があったのね。
外来診療が通常なんだけど、事情によってはこちらから出向く訪問診療ってのがあって、普段はドクターと看護師さんが行くんだけど、その日は私がお供することに。
病院から車で数分のところだけれど、私はまずトイレに行って精神的にも肉体的にも準備万端整えて出かけたのよさ。
そのマンションの来客用駐車場に車を停めて、エレベータで最上階に着いて扉が開いた瞬間、地上よりも遙かに冷たい風を感じてなんかいやな予感がした私。
リビングに通されて、しばらく雑談なんかして患者さんの気持ちをほぐして、家人が入れてくれた暖かいミルクティーをいただきながら、ドクターの問診が始まり出す。
その頃になって私は…あっ、やっぱりおしっこしたい感じになってるって思い始めたんだよね。
エレベータを出た瞬間に感じたいやな予感がこれだった。
病院を出る前にトイレに行ってからまだ20分ちょっとしか経っていないのに、もうおしっこを感じるなんて、ちょっとやばいんじゃっ!?
そう思いながらもミルクティーを飲み干してしまう私は、やっぱりかなりのマゾヒストなのかもしれない。
お仕事中だから神経をそちらに集中させて、ドクターと患者さんの会話をしっかりと聞いてかみ砕いて、自分なりの方向性を探っていかなければ……いけない。
と、初めのうちはそれが出来ていたんだけど、ものの5分もしないうちに、だんだんと頭の中で[おしっこしたいよ〜!!]が主張を強めだして、大事なお話の最中なのに気が散り出す私……。
そんなことじゃぁいけないって、自分の心にムチ打ってムチ打ってムチ打って、なんとかお話について行って、どうにかこれからの治療方針が結論づいた15分後には、もう私のおなかはパンパン!!
今すぐにでもトイレに駆け込みたいぐらいの状態になっていたんだよ〜。
でも患者さんの訪問先でトイレを借りるなんて……すごく気が引けるもんね。
だって病院から車で5〜6分のところだよ。
ここに着いてからだって30分ちょっとしか経っていないし、それなのにトイレを借りるっていうのは、よっぽど自己管理ができていないのかって思われて恥ずかしいじゃん。
それに、中年だけど少しイケメンのドクターを待たせてだよ、おしっこ我慢できないから行ってきま〜す!!なんて…やっぱムリ!!
とにかくあと10分ほどしたら病院に帰ってトイレに行けるんだし、それにこれぐらいのおしがまなら、これまでだって余裕で我慢できたんだからと自分に言い聞かせて、すごく重たくなったおなかを抱えながらそこを出たのね。
よくおしがましながらおうちに帰ってきて、昇りのエレベータに乗って「G」を感じておしっこ出そうになるけど、逆に下りのエレベータに乗るのは初めてかもしれない。
ス〜ッと下がっていくときのあの爽快感が「G」とは違う感じの誘い水みたいに感じられて、思わず両足に力が入ってしまったよ〜。
ダウンは着ているけど下は膝丈のスカートにハイソだけだから、廊下に出た瞬間、外気が一気に足下に回り込んで、膀胱を刺激する〜っ!!
いつも皆さんにお話してる内容って、ごく普通におしがましました〜!!って単純なものじゃないじゃん。
そうなのよ、この日のおしがまはこれからが大変なの!!
駐車場に戻ってきたら、うちの車の前になんとかビルサービスのロゴをつけたバンが出口をふさぐような感じで停まっていたのよ。
駐車場が満杯だったからかな、エンジンをかけたままだけど無人なのね。
ドクターは
「すぐに戻ってくるだろう。中で待っていよう。」
なんてのんきなこと言って車のドアを開けたのね。
私はおしっこしたくてたまらない身の上で、一刻の猶予もないぐらいに追い込まれているのにぃ……。
でもどうしようもないから私も乗り込んだんだけど、中に入っても寒いのよね。
風がないだけで温度はほとんど外と同じ。
おまけに冷たいシートに座るとさ、おしりから太もものうしろ側とかがヒンヤリして、もうそれだけで膀胱がギュッて縮まっておしっこがとび出しそうな……。
すぐにエンジンをかけてヒーターを入れてもらったけど、とにかくもうおしっこがしたいの〜〜っ!!
でもドクターが見てるから、そんなにソワソワモジモジ出来ないし、
「足がさむ〜い!!」
とか言いながら膝のあたりをさするぐらいしか出来なかったのね。
それからしばらく、そう、ほんの2〜3分だろうけど、それまで待ってもそのビルサービスの人は車に戻ってこないのよね。
さすがにドクターも少しイラついてきたようで「なにやってんだよっ!?」なんて口走ってた。
私はそのしばらくの間でさえ、どんどんおしっこが膀胱に流れ込んでいく感じが強まっていて、おなかはますますパンパンのパンパンになって、触ったらさ、なんかスカートの下にバレーボールかなにかを隠しているみたいな、そんなまん丸に膨れあがってしまって、頭の中はもう
(おしっこしたいっおしっこしたいっおしっこしたいよ〜っ!!)
ばっかりになってしまっていた。
「いつまで待たせるんだ。ちょっと管理人室に行ってくるわ。」
ようやくドクターがそう言って車を出たの。
私は[走って行ってきてぇっ!!]って叫びたかったよぉ。
ひとりになったから手で押さえてみたり太ももをギュッとつねってみたりして、いろいろ我慢の仕方を変えたりしてがんばっていたんだけど、おしっこしたい気持ちは強くなるばっかりで、すごく不安がのしかかってきてしまうのね。
イライラするのと不安になるのとがごっちゃになって、それでますますおしっこがしたくて、私ははじっとしていられなくなって車の外に出てしまったの。
ようやく暖かくなりかけていた車内から外気に触れたもんだから、感覚がマヒしているおしっこの出口が開いちゃって、足をツ〜ッと伝い落ちていってしまうような、そんな錯覚を感じた私。
もし今クシャミとか咳とかしてしまったら、その勢いでおしっこは絶対に飛び出しちゃう。
なにかにつまづいてもダメッ!!
ほんのちょっとした刺激でも、もう出口が開いてしまう…ぐらいの状態にまでなってしまった私。
でもとにかくおしっこがしたくてじっとしていられなくて、周りには誰もいないんだから、もうこのままここでやっちゃおうかと、そこまで追い詰められていて、ヨタヨタと車の後ろに回り込んでみたら、そこは確かに私ならしゃがんでおしっこできるほどの、車と植え込みの間にわずかな隙間があったんだけれど、見上げたら隣のマンションの廊下から丸見えなんだぁっ!
その時は人影はなかったと思うけど、いつ人が通るかわからないし、それにもうドクターがビルサービスの人を連れて帰ってくるかもしれない。
私は途方に暮れるような感じで、おしっこをあきらめて助手席に戻りかけたのよ。
ちょうどそこへドクターが戻ってきた。
やっぱ危なかったぁっ!!
もしおしっこやっちゃってたら、その最中をドクターに見られちゃうところだったよぉっ。
ぜ〜ったいに途中で止められないもんね〜。
ビルサービスの人も駆け寄ってきて、すぐに車を移動させてくれたので、ようやく私たちは車を動かせたんだけど、車の振動っていつも思うけど、ほんとにおしがましてる時は地獄だぁっ。
いつの間にか私は額とか手のひらに汗をにじませていたのね。
なんとなく全身も汗ばんでいる感じもして、さっきからすごく暑く感じていた。
腎臓で生成されたおしっこが、もう膀胱が満杯すぎて尿管までいっぱいになって送り込めないもんだから、汗になってにじみ出してきてるのよさ。
おしがま好きな私でも、汗をにじませるほど我慢してしまったことって、そんなに経験ないよ〜。
やや渋滞気味の中を、私は半分意識が遠のくような思いをしながら、それでもそれでもとにかくがんばっていた。
ドクターにおしがまがバレるのもいやだから、ただひたすらじっと体をこわばらせて耐えていたのよ。
うん、気力だけでね。
ようやく病院まで戻ってきて、ドクターは私を正面玄関で下ろしてくれた。
けどヘタな動きをするとおしっこがピュッて飛び出してきそうで、私はビクビクしながらそ〜っと滑り落ちるように降りて、力を入れられないもんだから閉めたつもりのドアも半開きで、ドクターが閉め直してたりして……。
こうなってしまうと、おそらく私が強烈におしっこ我慢してる事を気づいているでしょう。
けど今はそんなのどうでもよくて、とにかく早くトイレに飛び込みたいっ!!
ただそれだけを頭に描いて、走りたいけど走れないから、すり足状態で入っていったのね。
正面玄関から一番近いトイレ。
それは待合室の隅にある患者様用トイレ。
普通職員はそこを使わないんだけど、そんなのかまってられなくて、もう緊急事態を通り越して膀胱破裂か大失禁かの瀬戸際だから、人の目を気にすることもなくそこに入り込んだのね。
ロビーにいた何人かに
「お疲れ様です。」
とか声をかけられたような記憶も有るけど、私は脇目もふらず人に反応することもなくトイレ目指して一直線で……すり足歩行していた。
もう午後の3時を回っていたから、幸いトイレには誰もいないみたいだった。
(よかったぁっ!!)
と思ったのが命取り……。
その瞬間に、やっぱり足を伝って落ちてくるのを発見!!…っていうか感じたっ!!
(やばっやばっ!!)
私は動かない体を慌てさせて、とにかく一番手前の個室のドアを押し開けて、便器をまたぎながらドアを閉めようとしたら、自分でもはっきり聞こえるジュ〜って音が出て、みるみるおしっこがパンツの中にあふれ出してきた〜いっ!
私は大惨事だけは免れたいから、鍵をかけることはあきらめて、瞬時にスカートをめくりあげてパンツを下ろしながらサッとしゃがみ込んだんだわさ。
もうね、ジャババババって、前にある水たまりにおしっこがいっぱい跳ねてすごい音を出すの。
んでおしっこも、ジョ〜〜って表現がピッタリ合うような音を出しながら、すごい勢いで出続けるのよね。
あれだけ我慢していたんだから出始めはチョロチョロかと思っていたのに、もうはじめからすごい勢いで、そんでもって絶対1分ぐらい出続けた…と思うんだけど、それがまたすんごく気持ちいいのね。
そして…しばらくして我に返ったら、私はいつの間にかハァハァ言ってた……。
体が冷えているときのおしっこって、なぜか無色透明でにおいとかもしないんだよね。
なんでだろうね。
今度調べてみよう。
で、またもやパンツは全滅状態……。
そうはいってもここはまだ職場。
この後もお仕事があるから……どうしようと、何度もティッシュをあてがってみたけれど、いったんビチョビチョ(←チョビチョビではない!!)になったパンツがそんなので乾くわけがなくて、迷いに迷ったあげく、私はノーパンで仕事する決意をしたのでありました〜。
幸いこの日のスカートは膝丈だったから、滅多なことはないという前提でね。
でもおかしなもので、たった1枚の薄い衣を穿いているかいないかだけで、なんかすんぐく緊張してしまうのね。
う〜ん、露出趣味に走らないように気をつけないと〜!!
そんで何食わぬ顔で部屋に戻って、さっきの訪問のデータなんかを整理していたら、なんだかまたすぐにおしっこがしたくなってきた。
ノーパンだから冷えたのかどうか知らないけど、ほんとにすぐにおしっこが……。
30分ほど我慢してトイレに行ったら、さっき1分間ほどおしっこしていたのに、またそれに負けないぐらいの勢いでおしっこが出るのね。
特に水分を多く摂った覚えもないのに……、ほんと、体が冷えた時のおしっこって、体のどこからあんなに集めてくるんだろうね?
あ、体重がだいぶ減ったんだろうなぁ……。
この事件の翌日、各部署で忘年会があったのね。
で、二次会で優里亜たちと合流したんだけど、やってくれました〜優里亜ちゃん!!
すぐにこのあと発表しますね〜!!
「物語はつづ〜く〜♪」
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ある新曲のワンフレーズ。そう、スマイレージね。