由衣の独り言 37(18禁の夜)




(おしっこ行きたいなぁ‥‥)

そのフレーズが頭をよぎったのは2回目だ。
あ〜ちゃんと二人でこのお店に入ってから,もう2時間ぐらいになるだろうか?
初めに中ジョッキで乾杯して、それからお店の人に紹介された地酒を何杯か飲んでいる。

 ほとんど毎日のように12時間勤務をしていたあ〜ちゃんが、明日から休暇を取ることになった。
私の実習が10日間ほどお休みになったので、それに合わせてくれたのだ。
この休暇が終わったら、年度末決算に向けてまたあ〜ちゃんは忙しくなるんだろう。
 今日もいつものように夜の8時過ぎに帰ってきて、こうして二人でお寿司屋さんにいるけれど、私も昨日まではずっと実習で帰りが遅かったから、あ〜ちゃんとこうして肩を並べてカウンターに座るなんて久しぶりだ。
 昼間は散らかり放題だったお部屋を掃除して、お洗濯して、そしてシャワーも済ませて、駅であ〜ちゃんが帰ってくるのを待っていた。

(そうだ、シャワーの時からトイレに行っていないんだった。)

そろそろ帰らないと‥ちょっとやばくなるかも‥‥。
別にお店のトイレを使おうと思えばすぐにでも行ける。
けど‥、今日はこのままおうちに帰りたい。
そしてあ〜ちゃんとイチャイチャしたい‥‥。
頭の中にはずっとその思いがあるので、私はおしっこを我慢している。
たぶん‥それはきっとあ〜ちゃんにもわかっているはず‥‥だよね!?
 そしてそれから30分ほどして、私たちはそのお店を出た。
あ〜ちゃんの腕にぶら下がるようにして歩くのもずいぶん久しぶりな気がする。
夕方までは少し暖かいような気がしていたけれど、この時間になるとやっぱりかなり寒い。
おしっこを我慢している素足にはちょっと堪えていた。

「あ、これ健仁君(優里亜の彼氏)から、由衣に返してくれって。」

おうちに着くとすぐにあ〜ちゃんはカバンからiVDRカセットを取り出した。
年末に越前へ行った時、私があんまりスマイレージというグループを推奨するもんだから、アイドルヲタの健仁さんが興味を持ったので、テレビ東京の「美女学」なんかを録画したカセットを貸してあげていた。
私のうちも彼のうちも、たまたま日●のプラズマテレビだったから、こうして録画したカセットがやりとりできるから便利だ。

「由衣はかにょんが好きか言ってたな。」
「うん。」
「あいつはあやちょがいいらしいぞ。どの子だ?」

あ〜ちゃんが見てみたいというそぶりをしてきた。

(ん〜、そんなことよりもさぁ‥おしっこしたいんだけどぉ!!)

そう言いたいけど、せっかく興味を持ってくれようとしているんだから、あ〜ちゃんが着替えている間に冷たいウーロン茶を入れて、テレビの準備をして待っていた。
 いつもしていたようにあ〜ちゃんがソファーにもたれてあぐらをかき、その足の上に私が座り込んであ〜ちゃんにもたれかかる。
こうするのもなんか久しぶりだ。
 録画した中で、スマイレージがよく登場する部分を探し出していると、やっぱりあ〜ちゃんの手が胸を触ってきた。

(あっ忘れてた。ブラしてなかったんだ!!)

シャワーしたあとだから、私はノーブラだった。
あ〜ちゃんはなにも言わずにゆっくりと手を動かしていく。
私はそうされながら早送りなんかしながら、

「この子。この子がかにょんでぇ、その左が‥あやちょで‥ゆう‥か‥‥」

一生懸命説明しようとしているのに、あ〜ちゃんの手はよく動く。
私もそうされることをずっと待っていたし、おまけにアルコールの作用も手伝って自分で思っていたよりも早く反応してしまった。
 その手がセーターの下のキャミに滑り込んで、そして直に触れてくる。
指先でコロコロなんてされだすと、もう言葉なんか出なくなってしまう。
 左手は胸先をコロコロしながら、右の手は私のふとももをさすっている。
私もミニのスカートなのにあぐら座りしてるから、あ〜ちゃんの手はすぐにパンツに触れて来て、そしてそこを上下になぞり出す。
そうされるとおしっこが飛び出しそうな感じになって、とっさに足を閉じようと身体が反応したけれど、重心があ〜ちゃんに寄りかかっているから全く動けない。

(ひゃぁあ、おしっこ出ちゃいそう‥けど‥気持ちいいよぉ‥‥)

もう何日もこうした事がなかったから、私はそれだけで昇りつめてしまいそうな感じになっていた。

 どこにそんなすきまがあったのか分からないけれど、いつの間にかあ〜ちゃんの指がパンツの中に入っていた。
かなりおしっこを我慢しているから、私のそこはすでに××っていたんだけど、胸の刺激でさらにそれが加速されて、もうトロトロ状態になっていることは自分でも分かっていた。
あ〜ちゃんは指でそれをすくい上げるような感じで‥‥なんかしている。
おしっこの出口も刺激されてしまうから、どうしても身体に力が入ってしまう。
けどこうなってしまうともう私に出来ることはただひとつ。
それはすべてをあ〜ちゃんにゆだねることだ。
 座ったままの私の大腿部をヒョイと持ち上げて、あ〜ちゃんは私をソファーの上に置いた。
まるで座像を異動させるみたいな感じだ。
そしてなんだかんだしながらセーターとスカートを脱がして、パンツもサッとはぎ取られるようにされた。
キャミとソックスだけの変なかっこう‥‥。
 あ〜ちゃんは床にヒザ立ちしながら、キャミをめくりあげて舌を這わせてくる。
そして右手はやっぱりおまたをクネクネ‥‥。

(おしっこ‥出ちゃうよぉっ!!)

ちょっとでも気を抜いたら一気に噴水状態になってしまう。
それを必死で堪えながら、私はあ〜ちゃんにしがみついていった。

 そのままあ〜ちゃんが入ってくるのかと思っていたのに‥‥、いっこうにそんな気配がしない。
しばらくしたら今度は私の身体を起こしてソファーの背もたれにもたれかけさせて、両方の足を思い切り開いていった。

(ひゃぅわあっ!!)

そんなに開かれたらおしっこが我慢しにくくなってしまう。
そして‥‥なんとなんと、あ〜ちゃんの顔がおまたに近づいてきたあっ!!

(あっ、やばいっ、今はそれだめぇっ!!)

必死でおしっこを我慢しているのに、こんなに足を開かれている状態でそこをペロペロなんてされてしまったら、もう‥どうなるか想像したくない。
それに‥今さらではあっても、やっぱりこんな格好でおまたを見られるのは‥何とも言えない恥ずかしさがる‥‥。
そんなことを考えたその瞬間、あ〜ちゃんのザラッとした舌の感触が体中に伝わってきた。

「あぅうぅ‥‥」

なんか大きな声を出したように思う。
開かれた足が大きく身体の方へ折り曲げられているから、パンパンの膀胱が圧迫されてしまって、さらにおしっこが我慢しづらくなっているのに、舌で刺激されたもんだから私は完全にパニック!!
おしっこを堪えている神経がマヒしそう‥‥。
‥体中を流れる電気刺激がスパークしていきそう‥‥。
もう何が何だか分からなくなって、私は気が遠くなりかけていた。
 でも‥もし今そんな事になってしまったら、あ〜ちゃんのお口だけじゃなくて、カーペットにもテーブルにも、ううん、スマイレージが歌っているテレビにまで私のおしっこが飛び散るかもしれない。
そう思ってグッとおまたに力を入れていったら、ビリビリビリって、これまでにない大きな刺激が走ってきた。
それに耐えられなくて更に大きな声を出してしまったみたい。
そして‥しばらくは何が何だかさっぱり分からない亜空間をさまよっていた。

 身体を動かされる感触でふと我に返ったのは、あ〜ちゃんが入ってこようとしていた時だった。
おしっこしたい感覚がない。

(まさか漏らしたっ!??)

そう不安に襲われたとき、すごく大きな物が私を包み込んできた。
そしてそれがゆっくりと動き出してくると、

(あっ、やっぱりおしっこしたいぃぃっ!!)

内側から膀胱が刺激されるからたまらない。
けどそれだけなら、何度も経験しているからまだ耐えられる。
なのにあ〜ちゃんは、いつもダメって言ってあるのに‥‥動きながらクリちゃんを触りだしてきた。

「それダメだってばぁっ!!」

叫んでももう遅い‥‥。
ジュブジュブって感じで、あ〜ちゃんの動きに併せておしっこが漏れだしてきたぁ!!
私は必死にしがみつきながら、おしっこが出る出るって叫んでいたみたい。
 そしたらあ〜ちゃんは私を持ち上げて、つながったままお風呂場に移動した。
ヒンヤリとしたそこに入ると、その寒さが刺激になってもうおしっこが止められなくなってしまう。
あ〜ちゃんは私を抱いたままバスタブの縁に腰を降ろした。
その時にはおしっこが出続けていたんだけど、あ〜ちゃんの大きなのが栓をしているから、チョロチョロとしか出てこない。
それがもどかしくてたまらない私。
 そんなときにヒョイッて私の身体を持ち上げたもんだから、つながっていた部分が離れて、その瞬間、ブシャ〜〜っておしっこが飛び出したぁっ!
すごい勢いであ〜ちゃんのオ●ン●ンとかお腹めがけて飛び出している。

「いててて‥」

なんかあ〜ちゃんがそう言ったような記憶がある。
そしてそして‥‥まだおしっこが出続けている最中なのに、またあ〜ちゃんは私を沈めるようにして入ってきた。
それで栓をされてしまうから、おしっこが止められて‥そんでまた持ち上げられておしっこが飛び出して‥‥みたいなのを何度か繰り返させられて‥‥
栓をされた時のムズムズするようなもどかしさと、勢いよく出るときの気持ちよさと、あ〜ちゃんが滑り込んでくる快感とが全部ごっちゃになって、もう私は完全に昇りつめちゃって「いやぁぁん!!」とかなんとか叫んだまま意識が飛んでしまった。

 それからふたりしてシャワーを浴びたんだけれど、私はどうしても身体に力が入らなくて、グニャグニャになっていたもんだから、お風呂の床にへたり込んだままだった。

 おしがま好きで、おしがまエッチが好きな私。
とうとう来るべき所まで来てしまったのかなぁ‥‥?
次はどんな刺激が待っているんだろう?
ん〜、こんな私にしてしまったのは、もちろんあ〜ちゃんなんだけど、博士にも責任のいったんは有ると思うんだよなぁ‥‥。

ねっ!

、、、ないです、、。(水風船)



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