るるーさん




2007年11月27日
(メールから)

『濃いおしっこ』
メチャクチャおしっこをがまんしました。
仕事の帰りに、新幹線を逃してしまい、寝台車を利用したのですが、そこのトイレに酔っ払いのおじさんがたむろしていて、怖くて行けなかったのです。
「一晩くらい、大丈夫、眠っちゃえ!」と、タカをくくっていたのが、甘かった!
夜中にものすごくおしっこがしたくて、目が覚めました。
「朝までもって・・・まさか、大人になってお漏らしや、オネショはありえないよね・・・」と、自分をごまかしていたのですが、どうしても、おしっこのことしか考えられず・・・。
そういえば、夕方6時くらいから、今(午前3時)までおしっこしてないや・・・、水分は、あまりとっていないけれど、10時間近く、おしっこしてない・・・。そう思うと、体のために、絶対に、おしっこを出してあげないといけないような気がしました。勇気を出して、あのトイレ?
まだ、トイレ付近から、男の人の声がきこえています・・・。出してもらえないと分かったのか、おしっこは体の中で、逆流しているようにも、思えました。
とにかく、6時過ぎには着く!!すぐに駅のトイレに駆け込もう!!と、私は、おしっこの出口を手で押さえて、足を揺らして、がまんしていました。でも、だんだん、膀胱が痛くなってきて、このままおしっこを出さなかったら、おかしくなってしまうんじゃないかと思うくらいの、痛みでした。
渋滞のドライブで、ビニールにおしっこを出したことはあるけれど、私のカバンにはビニールはナシ・・・。でも、ペットボトルがあったのです。それも、1.5リットルの空。とにかく、この下腹部の重みをどうにかしたい勢いで、私が考えたのは・・・。
ソーイングセットのはさみで、ペットボトルの口を切って、広くしました。そして、寝台車のシーツをきつく引いて、おしっこを出す用意・・・ひざをついた状態で立って、おしっこの出口に当てました。
電車の揺れや、チョットした声が気になるし、いつもと違う体制に、おしっこは、なかなか出ません・・・。
「いいよ、出てきていいよ〜、ごめんねー」と言いながら、パンパンの膀胱をさすったけれど、ツーンと痛くなるだけで、出てきません。
「がまんのしすぎで、おかしくなっちゃたんだ。おしっこといえど、こんなに長い間、がまんしたら、いけないんだ・・」と、思うと、涙が出てきました。膀胱を押してみましたが、痛いだけ。深呼吸をして、息を吐きながら、膀胱を押すと、とたんにすごい勢いで、おしっこが出てきました。
1.5リットルのペットボトルが、みるみる黄色くなります。
声が出そうになりました。
もう、出してる間は、すごい開放感。体じゅうが喜んでいましたよ。
音がしているけれど、コンビニ袋にした時ほどは気になりません。膀胱が音を立てて収縮しているみたいでした。朝のおしっこみたいに、濃いおしっこがたっぷり、1リットルくらい(目分量)後々も、しばらく膀胱が痛くなるくらい、1リットルが私の限界みたいです。
でも、この大きめのペットボトルの口を切って大きな入り口にするのは、女の子の簡易トイレにいいかもしれません。
告白室と記録室、読んでる時は楽しいけれど、自分がすると、すごいしんどいですね。濃いおしっこだったからですかね?
おしっこの濃いさと、がまんの容量って関係あるのですかね?濃いおしっこだと、膀胱への負担が強いのでしょうか。
今までにないくらい、おしっこがしたかったし、おしがまの後の膀胱の痛みが強かったです。

*   *   *

(水風船より)
るるーさん、大変な経験をしちゃいましたね、、、。でも、いいアイデアを思いついて、またソーイングセットがあって、よかったです!、、、で、そのおしっこのたっぷり入った蓋の出来ないペットボトル、その後どーしたの???なはは。(^^)


記録室へ