CC日記





2004.1.6(火)

昨年の暮れに知り合いの書道家の方に、お正月用に飾る「書」を書いていただくようにお願いしていました。
題材は何がいいですか、と聞かれていたのですが特に思い浮かばなかったので、おまかせさせていただきました。暮れに博士にその事を相談したら「おお、正月に飾る書なら『姫初め』って書いてもらお〜〜!」とほざいてました…。

「春もやや けしきととのふ 月と梅」と書いて頂きました。
芭蕉の句で、月光の朧(おぼろ)と梅花のほころびで春のけはいがだんだんとととのってくる、という意味だそうです。
今日は午前中会社で仕事をしていたら、バカ殿博士からメール。「おはようございます。今宵姫初めをお願いいたしたいのですが、いかがなものでしょうか」、、、
・・・朝からおバカな博士を誰かなんとかしてください。

夜の8時過ぎに博士がやって来ました。夕食はお正月の残り物の材料で、鶏の空揚げとマーボ豆腐。
8時40分にビールで乾杯。
「そうそう、今日は消防庁で出初め式があったってニュースで言ってたから、姫初めの前に出初め式をしないとな。じゃあ出初め式用にビールで乾杯〜〜!」
・・・あぁ、新年早々バカすぎる、、、誰かなんとかして〜〜、、、
結局9時40分までの間にビール350mlを2本と、その後は芋焼酎をロックでチビチビしながら、チェイサーの水を340ml。(←飲んだ水の量は博士が計りました)
博士は「今までの統計から、10時40分になったらおしっこが1リットルくらい制造されるから、それを目標にしよう」と言ってました。
10時過ぎには結構おしっこがしたくなってきて、博士といろいろな話をしながら気を紛らわせて、何とか我慢。気がつくと10時43分になっていたので、博士に「もうダメ、おしっこさせて」と頼むと「う〜〜ん、、、11時になったらいいよ」

とにかく何とか我慢しました。でももう限界。


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