CC日記





2003.2.24(月)

今日は会社を午後から休んで、博士と湯河原温泉へ。あいにくの肌寒い雨の中、12時半発の小田急ロマンスカーに乗り込み、いざ出発!
湯河原に着くと、ちょうど梅が満開でした。

みぞれ混じりの雨が降っていて、とっても寒かったので、予定を変更して、3時過ぎにチェックイン。今回の旅館はわたしも博士も初めて泊まるところです。創業昭和7年で、深い緑と竹林に囲まれて、静かな旅館です。(旅館の名前は秘密にしておきます!)
古くは池波正太郎らの作家や文化人達、最近では、市川団十郎、前田青邨、浅田次郎、はたまた大槻ケンジ等、色々な人達から隠れ家的に愛されている宿だそうです。

このお部屋も市川団十郎さん御用達のお部屋だそうです。
昭和初期の古くて風情あふれる建物なので、当然部屋におトイレはなく、一旦廊下に出てから共同のトイレを使います。男女共同なのですが、個室の扉の上が、こんなに大きく開いています。音がまったく筒抜けです!

早速お風呂に入りました。ここの旅館は部屋数も数える程しかなく、たまたま他にお客さんがいなかったので、今日は貸し切り状態!男湯に博士と一緒に、ゆっくり入れました!お風呂から出てからマッサージを呼んでもらって、早くも極楽ムードに。

ちょうど来る途中ロマンスカーの車中で、マッサージをしてもらっていると感じてきちゃうという話(陽子さんのHPの話)を博士としていたので、ちょっと期待したけど、ヌルヌルにはなりませんでした。ちなみに、わたしの友人には、マッサージですぐにヌルヌルになっちゃう子がいます。
マッサージが終わって、最高の気分で夕食!!!

食事が終わって、静かな雨の音を聞きながら博士とゆっくりと飲んでたのですが、博士がまた意地悪をして、おしがま状態。博士は、わたしがモジモジしているのを楽しそうに見ながら飲んでます。

「まだもう少し部屋から出ちゃだめだよ」なんて言うので「部屋から出なければいいんでしょ!」と言って、バッグの中に入っていた「Uri-Mate」を使って、空のペットボトルにしちゃいました。使い終わった「Uri-Mate」は、そのまま博士が飲んでいたグラスの中に立て掛けてあげました。

「うわっ、、、なんて事すんだ〜〜〜、、、」

後編へつづく

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