水風船です。

　そんな訳で、今日は江戸づくしの一日になりました。せっかく江戸情緒を楽しんでるんだから、おしっこもプラスチックの洗面器じゃなくって、江戸時代からあった物にしようと、A子さんちの押し入れや棚の中を物色していたら、見つけました。『升』！
　10時頃、A子さんが「もう我慢出来ない」というので、浴室へ移動。(ちなみに私は、すでに2回程トイレに立ってました)

発射1分10秒前。
もう、おしっこパンパンです。

発射1分前。
「まだおしっこダメよ〜！」
着物を着てると、
直接押さえられません。
江戸時代の女性も、こんな感じで
おしっこを我慢していたんでしょうか？

「もう、ギリギリなの」
発射42秒前。

「お願い〜、もうさせて〜」
発射37秒前。

発射22秒前。
「まだダメだよ〜！」
「お願い、出ちゃう」

発射15秒前。
江戸の水門、懸命に閉じてます。

「もうダメっ」
ついに江戸の貯水地崩壊。

　升が一杯になったら、一旦止めてもらって、それを洗面器に移してから、また升におしっこしてもらったんですが、3杯目の升が一杯になった時に、A子さんはもうおしっこを止められなくなっちゃって、おしっこはそのままドバドバと迸り続けました。

「ちゃんと一杯ずつ止めなきゃダメだよ〜〜！」と言うと、あと一回は、何とかくい止めてくれました！

ちょうど1リットルでした！
江戸の女性もすごいもんですなぁ！
びっくりでした！