CC日記





2005.11.11(金)

 先週末に博士と歌舞伎に行ってきました。博士が選んでくれた着物と帯の組み合わせです。

 今日は博士と一緒に夕食。お酒のおつまみを何品か作りました。

 牡蠣の赤味噌風ホイル焼きです。赤味噌に、砂糖、コチュジャン、一味を少し混ぜて、ホイルで包んで焼いてから、柚子と白ネギをトッピングしました。

 これは何でしょう? 柚子胡椒を混ぜて、お醤油で軽く味付けした納豆を、開いた油揚げの上に乗せて、トースターで焼きました。焼けた納豆の香ばしい香りに大葉をトッピング。納豆と柚子胡椒の組み合わせが、意外に合うんです。

 会社から帰ってきて、料理を作って、いつもより早めの8時半くらいから博士と飲みはじめました。
 もう夜は随分と冷え込むようになってきていて、ビールは350mlを1本だけにして、あとは焼酎のお湯割りをチビチビと、と思っていたのですが、博士が冷蔵庫からビールをもう1本持って来て、シュパッと開けてしまい、わたしのグラスにドボドボと注いでしまいました…。
 最初に作った料理が10時くらいになくなって「後半の料理は、博士が作ってね〜、わたしはゆっくり飲んでるからね〜」と言うと、しばらくキッチンで冷蔵庫の中身を検索していた博士が「よし、じゃあ今度はソース味で、お好み焼きにしよう」と言いました。
 10時半くらいに、博士がキッチンでキャベツを刻んだりしはじめましたが、もうその頃には、おしっこが結構パンパンに溜ってました。
「ねえ、おしっこしたい」
「まだダメ〜、お好み焼きが出来るまで我慢して〜」
「……」

 5分後。

「あれ、紅ショウガどこだっけ?」
「冷蔵庫の真ん中の白い容器」

 ゴソゴソ。

「あれ、カラッポだぞー」
「うそー」
「ホラッ」
「ほんとだー」
「紅ショウガがないと、美味しいお好み焼きが出来ないなあ」
「いいじゃない、今日はなくたって」
「いんや、ダメじゃ」
「いいよー、あ、、ミョウガの酢漬けがあるよ」
「いんや、それじゃダメじゃ」

 コンビニで買って来てと、財布と上着を渡されてしまいました…。もうおしっこパンパンなのに。

 しょうがないから内股で、歩いて5分程のコンビニまで紅ショウガを買いに行きました…。
 何とか紅ショウガを買って帰ってきて、博士に「もう、おしっこしてもいいでしょ」と言うと「うん、お好み焼きが出来るまで待っててね〜〜」との事……。

早く焼いて〜〜!


CC日記へ